【小池先生のご挨拶】
人間とは弱いものです。だから強くなりたいと望んでいませんか。強健な肉体と護身の技術を身につけ、
同時に何事にも屈しない不屈の精神力を養うことが大切です。そして、半分は相手の立場になって物
事が考えられるが、残る半分はきちんと自分が主張できる、そういう人になりたいと思いませんか。
最近、父と子、母と子、兄弟姉妹の拳士が増えています。皆さんから異口同音に、少林寺拳法を始めて
よかった、会話が増えた、隠し事をしなくなった、家の雰囲気が明るくなった、子供達は礼儀正しくや
さしい子になった、学校の成績がアップした、との言葉を耳にし大変うれしく思っています。
少林寺拳法を修行することによって
「社会のリーダーになろう。」
「強くてやさしく思いやりのある人になろう。」
を目ざしています。
また、少林寺拳法にはこのような教えがあります。
○拳禅一如(身体と心を同時に養う)
○力愛不二(強さとやさしさを合わせ持つ)
私は、手を取って教えていただいた創始者や先輩方から学んだ教えや技術を多くの皆さんに伝え、明る
く住み良い世の中をつくろうと思っています。"今を一生懸命生きる人"、"社会に必要がられる人"、そ
んな人の輪を拡げて行きたいと願っています。
練習の雰囲気は、厳しい中にも楽しくやっています。リフレッシュを目ざして一度見に来て下さい。